SMART EV
- カラーバリエーション
- ブラック、ホワイト、ワインレッド、カーキ、パステル、デニム
一般的な原付スクーターの約1/4、車両重量約18kgという軽さを実現している折りたたみタイプ。大容量のリチウムイオンバッテリーと高出力モーターを組み合わせることで、上り坂での登坂性能も大きく向上させているとのこと。
ボディカラーにはホワイトベースにカラフルな模様をあしらった「パステル」ならびにジーンズ風の「デニム」という特別塗装色も用意されています。
本サイトでは、シーン別、タイプ別に、普通自動車免許または原付免許で公道を走行できる使い勝手のよい原付1種扱いの電動バイクをご紹介。ライフスタイルや用途、目的にあった選び方や、おすすめの車種、予め知っておきたい基礎知識などを取りまとめています。
要チェック!
例えば比較的近所に買い物に出かけたり、隣町を散策したりといったチョイ乗り用途には、気軽に使い勝手よく乗ることができる立ち乗りタイプがおすすめ。
その上で、サドルタイプのシートが備わっているもの、あるいは着脱可能なものであれば、立ち乗りと座り乗りの双方に対応できるというメリットもあります。
普段は立乗りで軽快に、長距離を走る時や疲れている時は座って楽にといった使い分けができます。
それなりにまとまった距離を走行する通勤や通学、あるいは電動バイクを用いてのプチツーリングなどには、シートに座って運転できるスクータータイプが一般的ですが、最近は手軽に運べて駐車場を加味する必要がない折りたたみタイプの需要が高まってきています。
自家用車でアウトドアやバーベキューに出かけたり、観光地へドライブといった場合には、折りたたみ式の電動バイクがおすすめ。
その名の通りコンパクトに折りたたむことができ、トランクや荷室に搭載することも簡単。
電池についたら走行状態に戻して、より便利で小回りの利く移動手段として活用することができます。
2001年設立で山梨県甲府市が本拠地。創業以来、電動車いすや4輪および3輪の電動ミニカー、3輪のデリバリートライクなどを精力的に手掛けています。
電動バイクはスクータータイプのSneak77とSweets-N、折りたたみタイプのCute-mLをラインアップ。
和歌山県和歌山市に所在しており、キックボードスタイルのX-SCOOTER LOMならびに折りたたみ式のGFR-02を手掛けています。
そんなグラフィットは、人々の生活にFITする新しい移動体験を届けるという使命のもと、人々の日常をアップデートするような製品を生み出しています。
ホンダ、ヤマハ、カワサキと並ぶ国内4大オートバイメーカーの一角であり、軽や小型自動車のメーカーとしてもお馴染み。
電動バイクとしては2012年1月、ガソリン原付スクーターのレッツ4バスケットをベースに回生充電が可能な高性能インホイールモーターとリチウムイオン電池を組み合わせた「e-Let’s」を発売しています。
名古屋市を本拠地として2002年に設立。「ワクワクする世界をEVでかなえる」というスローガンを掲げており、電動バイクは折りたたみタイプのSMART EVならびにキックボードスタイルのEV SCOOTERをラインアップ。
その他にも電動ミニカーや電動トライクなども精力的に手掛けており、さらには既存の乗用車をキャンピングカー化するキット「ネクストキャンパー」も大きな人気を博しています。
第二次世界大戦後に日本楽器から分社化され独立。オートバイはもとより、小型船舶などでも知られる大手メーカーになります。
某バラエティー番組でもお馴染みのE-Vinoが知られていますが、電動スクーターは2002年から手掛けており、トライ&エラーを重ねE-Vinoを完成させたというエピソードがあります。
名古屋市西区に所在するベンチャー企業、株式会社Acalieがプロデュースする電動バイクのブランドになります。コンセプトとして掲げているのが「日本の街並みに映える格好いいデザイン」。
キックボードスタイルのCOSWHEEL EV SCOOTERはサドルタイプのシートを備えており、立ち乗り、座り乗りの双方が可能です。
福岡市博多区に所在する会社で、電動バイクを専門的に扱うインターネットサイト「XEAM」を運営しています。
扱っているのはオーストラリアの電動バイクメーカーであるSUPER SOCOや中国製のniuシリーズなど実に多種多彩。
また、バイク関連のアクセサリー類も豊富に取り揃えられています。
川崎市高津区に所在するSWALLOW合同会社によって運営。キックボードスタイルのZERO9ならびにZERO10Xをラインアップしており、またオプションパーツやアクセサリー類も多数ラインアップ。
「日本電動モビリティ推進協会」の運営元でもあり、実証実験なども精力的に行っているとのことです。
Point
以前よりアウトドアレジャーとして一定の人気を博していましたが、近年ますます人気の高まりを見せているキャンプ。
“キャンプ女子”や“ソロキャン”といった言葉も定着してきています。
そんなキャンプシーンは、実は電動バイクにとって絶好の活躍の場。
折り畳みタイプの電動バイクは、折りたたみ出来る特性を活かしてキャンピングカーに搭載していけば、現地での活動をよりアクティブに楽しむことができます。
ここでは、キャンピングカー「ネクストキャンパー」で2017年にグッドデザイン賞を受賞しており、電動バイクの製造・販売も手掛ける株式会社ブレイズに注目。
株式会社ブレイズの電動バイクのほか、キャンプでの電動バイクの活用術などもご紹介します。
参照元:グッドデザイン賞公式HP(http://www.g-mark.org/award/describe/45353)