佐賀県鳥栖市に本社工場がある株式会社 ALUMISで、平成25年にサイクル部門分社が独立し、株式会社KAITOが設立されました。KAITOは電動バイクや電動アシスト三輪車を取り扱っています。
ALUMISやKAITOの特徴や、どんな電動バイクがあるのかご紹介します。
九州地区限定販売です。アルミフレームで、重量も約30kgですから自動車のトランクにも積める軽さです。電気代1円で走行距離は約3km。ガソリンのバイクと比べても、燃費のよさが光ります。A-1は廃番ですが、A-2、A-3と3種類あり、サイズは異なりますが最高速度は29km/hで、充電したときの走行距離も変わりません。バッテリーはリチウム36V-10Ah で、充電時間は5時間です。
A-2は、全長1375mm、A-3は1400mm、全幅ハンドル幅は、A-2は600mm、A-3は517mm、最低地上高は共に100mm。運転には原動機付自転車(50ccバイク)のため、運転免許とヘルメットが必要です。
オープンプライス(※送料とカスタマイズ料は別途)
公式HPに色の種類についての記載はありませんでした。
KAITOのサイクルショップが九州エリアに複数店舗あります。公式サイトの情報によると、電動バイクは届け先を含み、九州地区限定販売のようです。気になる方はKAITOのサイクルショップに問合せをしてみてください。
資料請求や試乗体験も受付をしています。環境にも配慮しているため、機能性とは別に、エコ意識の高い企業からの問合せも多いです。( https://alumisdendo.jp/ )
株式会社ALUMIS は、アルミ仮設機材製造販売会社としてスタートしました。アルミニウムを、環境に優しい21世紀の素材と位置づけ、ビジネスユースから日常生活までさまざまな製品開発を行っています。実際に、企画開発をした電動バイクのフレームもアルミニウム素材で作られています。
運送業をターゲットにした電動バイクも、時代にいち早く取り組みはじめました。関連会社の株式会社KAITOは、自転車の販売と共に、オリジナル自転車の企画と製造を行っています。自転車ショップKAITOは、全国展開中です。
電動バイクは、商品開発から生産、販売まで一貫体制で行っています。アフターメンテナンスサービスまで対応できる体制が整っているのも強みです。KAITOサイクルショップは、九州、関西、関東エリアにありますが、電動バイクに関しては、九州限定になっています。
電動バイクについては、九州地方限定ながらも試乗体験を実施しているため、実際の乗り心地を体感した上で購入するか判断できるでしょう。資料請求もできるため、試乗体験の前に、情報をある程度頭に入れられます。資料ではわからない部分は、試乗体験とスタッフを通じて確認できるのです。