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点検メンテナンス方法は?

電動バイクは「メンテナンスフリー」と言われるほど、管理が簡単なバイクですが、「まったく何もしなくていい」というわけではありません。

バイクの調子をキープするためには日常的にお手入れすることが肝心です。

今回は、誰でも取り掛かれる日々のメンテナンス方法について解説していきます。

自分でできる電動バイクのメンテナンス方法

1.洗車

綺麗に電動バイクを洗います。

2.ヘッドライトをチェック

ヘッドライトレンズの傷やヒビ割れをチェックし、表面が汚れていたら、拭き取ります。

スイッチの切り替えなどを行い、正常に動作するかチェックします。球切れしている場合は交換しましょう。

3.ウインカーをチェック

ウインカーの点滅をチェックします。ずっと点灯しているようなら、リレー故障しているかもしれません。

4.テールランプをチェック

テールランプの球切れは、見つけにくいもの。壁や窓ガラスなどの反射を利用して、ブレーキに連動しているかチェックしましょう。

5.メーターパネルをチェック

バッテリー残量計と電源ランプが正しく作動しているかチェックしましょう。

6.ブレーカースイッチをチェック

電動バイクには、坂道などで高負荷が連続した際、モーターを守るためにブレーカースイッチが装備されている車両が多くあります。

シートを開いてすぐの場所に設置されていので見つけやすいです。スイッチがOFFになっていたら、ONに戻してください。

7.充電コネクターをチェック

電動バイクなのでしっかり充電できないと意味がありませんよね。充電器差込口にコネクターを差し込んで、ぐらぐらしないかをチェックしましょう。

8.ステアリングをチェック

ハンドルを左右に切ってみて、ステアリングをチェックしましょう。違和感を覚えたら販売店に点検してもらう必要があります。

9.タイヤをチェック

タイヤの表面を濡れ雑巾で拭きます。ひび割れや異物がないかをチェックしておくと、不意のパンクを防止することができます。

タイヤの溝の深さもチェックしておきましょう。

エアチェックもゲージで行いましょう。適正空気圧は2.0~2.2kPa。空気が減るとハンドリングが悪化するため、適正値まで補充しましょう。

10.ブレーキレバーの遊び調整をチェック

ブレーキの遊びが適正かチェックし、調整の必要があれば、レバーの握り心地をみながら調整用ネジで締めこみましょう。

リアブレーキも同じようにして調整しましょう。調整しても変わらない、という場合は、販売店に相談を。ブレーキシューやワイヤーの交換時期かもしれません。

11.ミラーをチェック

左右確認に欠かせないミラーは、常に綺麗にしておかなければいけません。

12.ホーンをチェック

ホーンが鳴るかもチェックしておきましょう。

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