小さなクルマづくりを行うスズキの特徴や、スズキの原付一種で載れるモデルなどをご紹介していきます。
2012年1月9に発売されたe-Let'sは、これまでエンジンスクーターを乗っていた人でも、違和感のない使い勝手を実現した電動スクーター。バッテリーを取り外すことができるので、室内での充電が可能。標準装備のロール式シャッター付のフロントバスケットは、25Lの大容量なので、 荷物の出し入れがとても簡単なのも魅力です。
344,190円(税込)
スプラッシュホワイト
残念ながら、e-Let'sは現在生産中止となったモデルのようです。
ですが、2021年3月に、スズキ、ホンダ、カワサキ、ヤマハの国内バイク4メーカーが立ち上げた「電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアム」の、交換式バッテリーと交換システムの標準化(共通仕様)が合意されました。
相互利用が可能になったため、もしかするとこれから、e-Let'sの後継機種が登場する可能性もあるのではないでしょうか。
また、プロトコーポレーションが運営している、オートバイ関連のWebサービス「バイクブロス」で購入が可能のようなので、気になる方は問い合わせしてみるのが良いでしょう。
スズキ株式会社は、1909年(明治42年)に鈴木式織機製作所として創業した、長い歴史を持つ会社です。
1920年(大正9年)に鈴木式織機株式会社として設立し、1954年6月(昭和29年)には鈴木自動車工業株式会社に社名を変更しました。そして1990年(平成2年)に再び社名変更をし、スズキ株式会社となりました。
戦後に登場したバイクモーター「パワーフリー号」や125ccの二輪車「コレダ号」、軽四輪車「スズライト」など、いずれも先進技術を使いこなしながら、さまざまな製品をつくってきた実績を誇っています。
現在は、二輪車・四輪車・船外機・電動車いす等を主要製品とし、開発・製造・販売事業を行っています。
「ユーザーの立場で価値ある製品を作る」をモットーに、ユーザーが喜ぶような価値ある製品づくりに努めていす。
スローガン「小さなクルマ、大きな未来。」のもと、ユーザーのニーズに応えられる、小さなクルマづくりを行っています。
また、地球環境保全への取り組みとして、2004年10月から「二輪車リサイクル自主取組み」を実施。国内二輪車メーカー4社と輸入事業者4社によって、構築されたリサイクルシステムで、使用済み・廃棄二輪車などのリサイクルを推進しています。