チョイ乗り=頻繁に使うと考えると、運転のバリエーションも重要。その意味でサドルを取り外しできるかがポイントで、キックボードとして使ったり、スクーターのように座りながら運転したりと、状況や気分によっても使い分けられるので、毎日が楽しくなりますよ。
頻繁に使うことが想定されるチョイ乗りの用途だと、バッテリー消費も高まります。注目したいのが、充電時間。電動キックボードの充電時間は商品によってさまざまで、充電時間が短いとサクッと手軽に利用できますし、充電時間が長いと航続距離が長くなる製品も多いようです。
メーカーによって展開しているカラーが異なります。たとえばブルー系やレッド系、グリーン系などは濃淡がメーカーによって絶妙に違うので、電動キックボードの「個性」を司るフォルムとともに、自分の好みや使用場所に合わせて選びましょう。
立ち乗り電動バイクは道路運送車両法によって原動機付自転車に分類されています。そのため公道を走るためには保安基準に沿う必要があります。
立ち乗り電動バイクに必要な保安措置としては、後写鏡や前照灯、警音器、制動装置、方向指示器、速度計、尾灯、制動灯、後部反射器、番号灯などが挙げられます。なお、方向指示器・速度計・尾灯・制動灯については最高速度20km/h未満の場合は必要ありません。
また、立ち乗り電動バイクは第一車線の車道と歩車道の区別のない道路は走行できます。しかし、第二車線や自転車道、路側帯、歩道などは通行できません。
なお、走行時にはヘルメットも必須。交通ルールを守り、安全で快適な走行を楽しみましょう。
ここでは、国内で購入可能かつ原動機付自転車免許で乗れる製品のなかでサドルの取り外しが可能で、立っても座っても運転できるモデルをアルファベット順にご紹介します。
BLAZE EV SCOOTER
COSWHEEL EV SCOOTER
Free Mile plus
BLAZE EV SCOOTER | COSWHEEL EV SCOOTER | Free Mile plus | |
---|---|---|---|
全数品質検査 | 〇 | 〇 | 〇 |
カラー | 4(ブラック、ホワイト、ワインレッド、カーキ) | 6(ブラック、ホワイト、ブルー、グリーン、グレー、シルバー) | 3(グレー、ホワイト、サンドベージュ) |
折りたたみサイズ | 全高:420mm 全長:1100mm 全幅:225mm |
全高:470mm 全長:1100mm 全幅:470mm |
全高:580mm 全長:1200mm 全幅:600mm |
航続距離 | 35km | 35km | 30km(10Ah)、40km(13Ah) |
最大積載量 | 120kg | 100kg | 120kg |
重量 | 24.8kg | 約22kg | 約30kg |
充電時間 | 約3.5h | 約5h | 約5~6h |
バックライト | 〇 | - | 〇 |
持ち運びローラー | 〇 | - | - |
納期 | 2~3営業日以内 | ご注文受付後、順次発送 | 最短翌日~3営業日以内 |
楽天評価 | 4.55(9件) | 4.33(6件) | 掲載なし |
価格 | 164,780円(税込) | 126,500円(税込) | 139,000~149,000円(税込) |
製品詳細 |
※楽天の評価は2021年11月時点。商品に関する口コミのみに絞った数値となっています。「-」については公式HPに記載がなかった項目です。
日本の道路運送車両法に基づき製造・販売しており、専門スタッフが1台ずつ不具合の有無を必ず確認する全数検査を日本で実施。抜き取り検査は一切しないという品質に妥協しない姿勢がうかがえます。
納品は問い合わせから2~3営業日と迅速に対応してくれるので、すぐに使いたいという方にもおすすめです。
頻繁に使うという意味で嬉しいのが、充電の短さ。フル充電まで平均3.5時間なので、素早く充電して使いたい人には大きなメリット。ちなみに一回当たりの電気代はわずか約13円です。
チョイ乗りでは持ち運び頻度も増えるはずで、工具不要で簡単に3ステップで折りたたむことができ、メインフレームの下部には運搬用のローラーも装着している点も見逃せません。
カラーはブラック、ホワイト、ワインレッド、カーキの4色で販売しています。とりわけ、ワインレッドとカーキは他社が展開していないカラーでヴィンテージ感もあり、街乗りで特別感を演出してくれるでしょう。
本体・バッテリー・アダプター・キーは1年保証、モーター・ハンドル・サイドミラー・テール・ナンバー灯は半年保証も付帯。たとえ保証期間外でもメンテナンスや修理の受け付けに対応しており、電話、テレビ電話、メール、LINEなどのツールで相談ができます。
■ブラック / □ホワイト / ■ワインレッド / ■カーキ
スーパー・コンビニなどへの買い出し用に、公道で走れるバイクとして購入。大変満足しております。
カゴが無いのでU字型のフックを自作し、マジックテープでしっかり固定しナップサックやレジ袋を引掛ける予定です。
立っても座っても乗れる電気スクーターという事で一目惚れで購入しました! 大型バイクと自転車を所有してますが、バイクを出すまでもなく、自転車では遠いかなって時にピッタリですね。
製品価格:164,780円(税込)
航続距離:35km
定格出力:350w
充電時間:約3.5時間
重量:24.8kg
全数検査を行なっているとおり品質の高さはもちろん、楽天評価が4.55(2021年11月時点)と高い支持率を誇ります。充電時間も他社製品よりも短いため頻繁に使う人におすすめですし、バックライトが標準搭載なので夜道でも安心して乗ることが可能です。
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万が一に備えたPL保険加入済みの製品です。PL保険とは対人・対物事故における、賠償金や弁護士費用を補償するもの。また、出荷時に抜き取りの検査ではなく全数検査を実施しています。
防犯機能付きスマートキーを採用しており、防犯のロックや解除、電源ONの操作が可能。防犯ロックがかかった状態で車両に触れたり移動させようとすると、警報音が鳴るようになっており、盗難防止性を高めています。
スピードを自動的に一定に保つことができるオートクルーズ機能も特徴のひとつです。
ボディカラーは6色を展開しています。ホワイト、ブルー、グリーン、ブラック、グレー、シルバー。シックに決めたいときはブラック、さわやかな電動スクーターを乗りこなしたいならブルーなど、カラーバリエーションが多い分、自分に合った色が見つかるかもしれません。
購入後1年保証を規定しています。本体、バッテリー、充電アダプター、キー、モーター、ハンドル、ナンバー灯が対象となります。
■ブラック / □ホワイト / ■ブルー / ■グリーン / ■グレー / ■シルバー
コンセントで充電するだけなのでガソリンスタンドに行かなくていいのでラクです。電気なのでハイブリッドの車よりも静かです。おもちゃのように見えますがパワフルでスピードも速く感じます。重さも20キロなので女性でもスッとさげれます。
製品価格:126,500円(税込)
航続距離:約24~40km
定格出力:0.5kw
充電時間:約5時間
重量:22kg
カラーバリエーションの豊富さと価格の安さが、COSWHEEL EV SCOOTERの注目ポイントです。そのほか、オートクルーズ機能がついているので、一定のスピードで走りたい時に重宝します。
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出荷前に全車体で通電テスト・制動テスト・耐荷重テストなどの確認検査を実施。基準をクリアした車体のみを出荷しています。他製品との違いとしては足の置き場。左右側面に足を乗せるペダルを搭載しているので、長距離移動も負担なくできそうです。
ワイルドな雰囲気を放つ製品で、最高時速45kmでるのが特徴。スピードを「15km/h」「30km/h」「45km/h」の3段階で切り替えられます。重さは30kgと他とくらべて少し重いため持ち運びには苦労しそうですが、そのぶん車体としての安定性が高いと言えるでしょう。
カラーはホワイトとブラックに加え、限定色を揃えています。限定カラーはサンドベージュで、アウトドア感が増す一品になっています。
保証は商品を受け取ってから6か月間の効力となっています。ただし走行距離が1000kmを超えた商品は保証対象外となっているのでご注意ください。Frre Mile plusは着脱式の端子接続で設計しているため、取り外しが簡単。交換がしやすくなっています。
■グレー / □ホワイト / ■サンドベージュ
口コミは見つかりませんでした。
製品価格:10Ah:139,000円(税込)・13Ah:149,000円(税込)
航続距離:10Ah:約30km、13Ah:約40km
定格出力:500w
充電時間:5~6時間
重量:約30 kg
Free Mile plusは、通常のキックボードとは違う足の置き方になるのが特徴。足を肩幅に開く形で乗れるので、立ち乗りでの運転がしやすそうです。10Ahと13Ahの2種類が選べ、それぞれ走行距離が30kmまで、40kmまでという違いがあります。
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原付2種として登録でき、公道を走行できる電動バイクです。盗難防止用のセキュリティキーが標準装備されています。リモコン電源もついていて便利です。悪路でも走行しやすいようダブルバネサスペンションが搭載されています。
URBANIST600は、標準装備でセキュリティロックがモーターに内蔵されていて、車のキーレスみたいなワイヤレスリモコンキーでロックを掛けられ、その時に「ピーッ!」っていう大きな音がするので、まわりにもアピールできます。 解除すると「ピッピッ!」っと誰もが二度見するぐらいの音がします。
電源ON時、メーターの電源ボタンを短かく押すとモーターのパワーを切り替えることができます。まずは1からテストしてみたのですが……モード1でも速ええ!
この時点で既に最高時速30km/hほど出ています。スロットルもいきなり全開するとウイリーしそうになりますので、LOWモードとはいえ慎重に運転する必要がありますね。その後モード2・モード3と試しましたが、始動に関してはどのモードでも同じようにパワーを感じました。
製品価格:127,600円(税込)
航続距離:40㎞~50㎞
定格出力:600w
充電時間:約5〜8時間
重量:20kg
NEW URBANIST 600 TRAFFICの
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チューブレスなのに、エアタイヤのような柔らかい走行感で乗れる電動キックボード。350Wのパワフルモーターを搭載し、急こう配でも楽々上れます。前後のダブルサスペンションと後輪ハニカムタイヤの搭載で快適な走行が可能です。
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製品価格:189,200円(税込)
航続距離:22km
定格出力:350w
充電時間:約3時間
重量:13.2kg
セグウェイ社が開発した電動キックスクーター。IoTとの連携モデルも販売している同社ですが、Max G30はIoT非対応モデルです。個人情報のやり取りが発生しない物理ボタンで電源のオンオフをおこないます。コンパクトで収納にも便利です。
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製品価格:143,000円(税込)
航続距離:65km
定格出力:情報が見つかりませんでした
充電時間:約3.5時間
重量:19kg
ポータブルバッテリーを搭載しているので、屋内充電が可能。バッテリーの取り外しにかかる時間はたったの5秒。充電のストレスがありません。10インチほどのエアタイヤを使用し、衝撃を吸収。悪路でも転倒の心配なく、快適に走行できます。
購入後のサポート、パーツ販売がある事が決め手でした。またバッテリーが底面に搭載されているものは水溜り走行などで故障するリスクが高いですが、この製品はバッテリーがハンドルポールに内蔵されており、取り外しも可能なので安心して走らせることができます。キャンプ場での移動が格段に楽になりました。
今まで乗っていたものは、パンクが怖く ノーパンクを選んでいました
今回は、乗り心地重視で 10インチ チューブタイヤにしました
歴然と違う 10インチの安定感 乗り心地 よきです
製品価格:49,800円(税込)
航続距離:20km
定格出力:350w
充電時間:約2~3時間
重量:12.5 kg
第1種原動機付自転車として登録できる電動バイクです。パワフルな500wのエンジンを搭載。急こう配の坂道もスイスイ上れるパワーが魅力です。両輪のサスペンションが、悪路でも快適な走行を実現しています。
まず車体のフォルムがとても綺麗です。ハンドルグリップも握りやすく、握った後の初動の掛りも良いです。徐々に加速感を増し、トップスピード(40km程)に入ると心地良い乗り心地で車やバイクと違った爽快感に駆られます。正直、電動キックボード自体の性能にあまり期待しておらず、近場の移動で使えるぐらいの乗り物と考えていたので驚きでした。メーカー発表ではフル充電で50km移動できるとのことですので、近場への移動だけでなく観光地へ持ち込めることも有難い。
改善の余地はありますがいい商品だと思います。現時点ではナンバー取得はすんなり終わりました。後は、乗ってみてバッテリーの性能など確認したいと思います。
製品価格:116,600円(税込)
航続距離:50km
定格出力:500w
充電時間:約7~8時間
重量:22.5kg
折りたたみ時のコンパクトさが大きな特徴。付属のバッグに入れて、リュックとして背負って持ち運べます。公道での使用は不可。公園に移動する際は、このコンパクトさがとても便利です。USBポートを搭載。Bluetooth接続もできます。
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製品価格:149,600円(税込)
航続距離:20km
定格出力:公式サイトに記載がありませんでした
充電時間:約4~5時間
重量:10kg
電動キックボードのイメージを覆した超コンパクト・軽量モデルです。アルミ合金製で高見えするスマートなデザインが魅力。細いデッキとコンパクトなタイヤながら、安定した走行を楽しめます。公道で使用不可なので、軽く持ち運べるのが嬉しいです。
3段階の速度調整もユニークだが、今回乗車した中では一番小径のタイヤということもあり、小回りは効くが路面の凹凸がかなりダイレクトに伝わってくる。そのため、さほど速度が出ていなくても体感速度は速く感じられる。ボディも軽量のためか加速感が強烈で、ちょっとしたスポーツといった趣き。乗っていて楽しい。
製品価格:39,800円(税込)
航続距離:12km
定格出力:250w
充電時間:約3.5時間
重量:7.4kg
原付2種または原付1種の電動スクーターです。軽量でスマートなボディ設計ですが、最高速度50km/hが出せるパワフルなバイク。レジャーの荷物運搬にも大活躍するでしょう。スマートフォンホルダーが搭載。充電しながらの走行も可能です。
臭いがスゴイですが、我が家は玄関に置くので特に問題ありませんでした。組み立ての説明書がないので、一ヶ所ネジを逆に付けてしまったけど気になりません。コスパはいいと思いますよ。
デザイン性が高く、実用性もある。
製品価格:159,500円(税込)
航続距離:30~40km
定格出力:550w
充電時間:4~5時間
重量:30.7kg
X-TREME X 2000 EVO TURBOの
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超コンパクトモデルのCity Blitzよりデッキサイズやタイヤサイズが大きくなったミドルサイズモデルの電動キックボードです。ハニカム構造タイヤが振動を伝わりにくくしてくれるので、長時間快適に走行できます。折りたたみ可能です。
初心者ですか 楽しくのれそうです。満足です。
製品価格:59,800円
航続距離:15~18km
定格出力:250w
充電時間:約3時間
重量:10.3kg
2輪開発に関する専門的な知識を持つプロによって開発されたStriemo。重視しているのが「ユーザーの安心感」であり、転びづらくするための「バランスアシストシステム」を搭載しています。そのため、速度の上下幅があったとしても転びにくい点が特徴で、安定した走行が可能である点が特徴といえるでしょう。停まる場合にもふらつきにくく、足を地面につけなくても停止することが可能。すなわち、低速でも安定走行ができるので、不安なく乗ることができます。
この製品の口コミは見つかりませんでした。
製品価格:260,000円(税込)
航続距離:30km
定格出力:0.6kW以下
充電時間:約3.5時間
重量:約20kg
「安定感」が大きな特徴のX-SCOOTER。前輪が12インチ・後輪が10インチの異なるサイズのタイヤを採用している点がポイントとなっています。例えば道路の段差などもしっかりと乗り越えることができます。転倒リスクを極力軽減している点が嬉しいポイントです。
さらに、バッテリーマネジメントシステムを搭載しており、走れば走るほど学習することが可能。ユーザーの行動に合わせた航続距離とバッテリーの残量についてアプリで表示することができ、非常にわかりやすいシステムとなっています。
一般的な電動キックスクーターと違ってまっすぐ正面を向いた姿勢で乗るので、左右のバランスは取りやすい。自転車に乗れる人なら、少し練習すれば問題なく乗れるだろう。(中略) 乗り心地は、大柄な電動バイク用タイヤのおかげで滑らかだ。以前10インチタイヤにサスペンションを搭載したWind 3.0に試乗したが、LOMの安定感と滑らかさはそれ以上に感じた。公道では、道路の左端をクルマと並んで走行する機会も多い。そんなとき、12インチの前輪はちょっとした段差やわだちに強く、安心感がある。
製品価格:242,000円(税込)
航続距離:約4km
定格出力:350W
充電時間:約5時間前後
重量:本体14.0kg、標準バッテリー2.5kg